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「四国の祭りの西条だんじり・東田太鼓台・高尾神社例大祭
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「四国の祭り、小松スケートボード大会など」はここから 西条市丹原町田滝の田滝小学校で開催された田滝地区お簾踊り(おれんおどり)・盆踊りに行ったさいに、会場の田滝小学校の近くにある黒滝(黒瀧)神社遥拝所とその隣の山之神神社を撮りました。
黒滝神社は、田滝地区の集落のそばにあるこの黒滝神社遥拝所と、高縄山(765m)の中腹にある黒滝神社本社からなり、黒滝神社本社の社叢(神社を囲む森)は西条市指定の天然記念物です。

黒滝(黒瀧)神社遥拝所・山之神神社 西条市丹原町田滝 2008.08.15
黒滝(黒瀧)神社遥拝所の樹木越しに見た四国山地。
NIKON D300 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC

黒滝(黒瀧)神社遥拝所・山之神神社 西条市丹原町田滝 2008.08.15
黒滝(黒瀧)神社遥拝所。黒滝神社は、お簾踊りが生まれた神社です。
NIKON D300 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC

黒滝(黒瀧)神社遥拝所・山之神神社 西条市丹原町田滝 2008.08.15
NIKON D300 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
黒滝(黒瀧)神社遥拝所の狛犬(こまいぬ)
なお、黒滝神社は、石鎚神社とは犬猿の仲ということで有名だそうです。伝承によると、石鎚と黒滝の神様は兄妹の関係で昔から兄妹喧嘩が絶えず、あるとき石合戦をしたとき、黒滝さんが投げた石は石鎚さんの庭まで届き、石鎚さんの投げた石は黒滝さんの拝殿から奥へ1kmのところの大夫池まで届いて神域を侵したため、以後決定的に敵対関係になってしまったそうです。そのため田滝の人は、石鎚山に登ったら石鎚大神に鎖から投げられるとの理由で参拝はしない習わしとなっているそうです。
また権現山にある黒滝神社に泊まると、夜半に必ず笛や太鼓の音(カミカグラ)が間近に聞えるという言い伝えもあるそうです。

黒滝(黒瀧)神社遥拝所・山之神神社 西条市丹原町田滝 2008.08.15
黒滝(黒瀧)神社遥拝所。
NIKON D300 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC

黒滝(黒瀧)神社遥拝所・山之神神社 西条市丹原町田滝 2008.08.15
黒滝(黒瀧)神社遥拝所と同じ一角にある山之神神社
NIKON D300 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC

黒滝(黒瀧)神社遥拝所・山之神神社 西条市丹原町田滝 2008.08.15
黒滝神社遥拝所からみえる山々。
NIKON D300 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
■田滝小学校、黒滝(黒瀧)神社遥拝所・山之神神社、黒滝(黒瀧)神社(本社)、瀬戸内海サーキットの所在地地図・アクセス
■私の撮影したイベント関係の写真は、右側のリンクの「イベント - 近隣の催し等」をクリックして順次ご覧ください。

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●豆知識●●お簾踊り当日会場でいただいた案内等より引用させていただきました。
愛媛県西条市 お簾踊り
お簾踊りは、愛媛県西条市丹原町田滝地区に伝わる雨ごい踊りです。
お簾踊りの始まり、今から四百年以上も昔のこと。日照りが続き村が大変な干ばつに襲われた時、村人たちが田滝の黒滝神社で雨ごい踊りをしていると、風もないのに本殿の御簾(みす)が動いて稲妻が走り、大粒の雨が降り始めました。このことから踊りがお簾踊りと名づけられました。
踊り手は、そろいの浴衣を着て、そろいの扇子を二本手に持ち、太鼓と音頭、はやしに合わせて、蝶(ちょう)のはばたきのように扇子をひらめかせる踊りです。また、その他の特徴として、踊りと踊りの間に述べる、踊り場のほめ言葉・早口口上もあります。
昭和四十年四月に愛媛県の無形文化財の指定を受け、現在にいたっています。お簾踊りの保存についての意識は高く、保存会の会員を中心に、『小さい頃から踊りを習い、愛着のあるお簾踊りを後世に伝えなければならない。なくしてはならない。』と考え、熱意ある継承活動を行っています。また、地元の小学生に、毎年六月から週一回の割合で踊りや太鼓を教えており、地区をあげて伝統芸能を継承していこうと考えています。
毎年お盆の八月十五日、r小学生や保存会の会員さん、里帰りされた方々も一緒に踊ります。その他、県や市町村等の要請に応じて、地元の文化会館等で踊りを披露しています。
今後の展望として、後継者の育成を中心に、お簾踊りが後世まで蹄り継がれるよう保存会活動を行って行きたいと考えています。
田滝お簾踊り保存会
■お簾踊り
愛媛県教育委員会によるお簾踊りの解説です。
http://ehime-c.esnet.ed.jp/bunkazai/kennobunkazai/shiteibunkazai
/mukeiminzoku/pdf-files/3-2-09orenodori.pdf
この踊りは、田滝の西北、丸鈴山頂にある黒滝神社への奉納や、雨乞踊りに際して行われる。祭礼は旧暦の7月30日と8月1日の両日であるが、最近は新暦の8月15日にもお盆の供養をかねて踊りが奉納される。
本来は祭りの5日前に遙拝所(本社は山頂、遙拝所は地区の西はずれ)の社前にしめ縄を上げて社前で踊りを奉納し、また、当元とうもと(祭りのまかない番の家)に帰っては女子を交え夜を徹して踊る。各自、思い思いの衣装で変装してもよい。しかし雨乞いの時には、黒滝神社と文殊さんの雨所にそれぞれ3人の代参者が参詣し、蓑をつけて踊ったという。
お簾踊りの名の由来については、ある年の雨乞いで、護国院という祈祷師が代参者を踊らせて祈っていた時、神前の御簾みすが2、3度上下に動いて急に大雨があったという故事によるという。
■踊り場のほめ言葉・早口口上
ソーリャヨホホ、オノオオノウ
けわしき御山の黒滝にまつる十二社大権現
人もおらぬに神神楽 月にサ三度は(御山の霧に)
笛や太鼓の音がする 笛や太鼓の音がする
天狗様かや何人ぞ ひびく太鼓にふりつけて
踊り捧げて祈るなら いかなる大望も(心から願や)
神もいさめば成就する 神もいさめば成就する
踊り捧げりゃ照る月も にわかに下るぞ黒雲が
神の利益か有難や 五穀思やこそ(雨乞いもする)
神の恵みの雨が降る 神の恵みの雨が降る