伊曽乃神社 西条市神戸  06/12/17

伊曽乃神社 西条市神戸 06/12/17
NIKON D80 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC


●豆知識●

●岩手県(いわてけん)
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用させていただきました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%89%8B%E7%9C%8C

岩手県(いわてけん)は、東北地方に属する日本の都道府県の一つ。県庁所在地は盛岡市。

岩手県
いわてけん
国 日本の旗 日本
地方 東北地方
団体コード 03000-7
ISO 3166-2:JP JP-03
面積 15,278.88km^(2)
総人口 1,328,916人
(推計人口、2011年1月1日)
人口密度 87人/km^(2)
隣接都道府県 青森県、秋田県、宮城県
県の木 ナンブアカマツ
県の花 キリ
県の鳥 キジ
県の魚 ナンブサケ
岩手県庁
知事 達増拓也
所在地 〒020-8570
岩手県盛岡市内丸10番1号
岩手県庁
外部リンク http://www.pref.iwate.jp/ 岩手県

概要

東北地方の北部(北東北)に所在し、北は青森県、西は秋田県、南は宮城県と境界を接している。面積は15,378km^(2)で、日本の都道府県としては、北海道に次いで2番目に広い。県の人口およそ135万人のうち、100万人以上は、内陸部の北上盆地に集中している。

県名の由来

「岩手」の名称は、県庁の置かれた盛岡市の所属郡名「岩手郡」に由来する。その起源については、「住民の悪鬼追討の祈りに対し、人々の信仰を集めて『三ツ石さま』と呼ばれていた大岩(三ツ石の神、現:三ツ石神社)がそれを懲罰し、二度とこの地を荒らさないという鬼の確約を岩の上に手形で残させた」という故事にならうとされる。

また、「岩手」の名が文献に登場するのは、「みちのくから都に献上された鷹を、帝がたいそう気に入り、鷹に慣れた大納言に預けたが、取り逃がしてしまった」という大和物語の一説の鷹の名「岩手」が初めてだといわれている。 帝は、岩手を失った悲しみを「言わないことが言うことより気持ちが勝る」の意味で、「岩手=言はで」に掛け「いはでおもふぞいふにまされる」と詠じたという。この表現は、古今和歌集の中からの本歌取りである。

地理
自然公園
小岩井農場からみた岩手県最高峰岩手山
北上川 - 平泉の高館(義経堂)より北方の陣場山方面を望む

* 国立公園 - 陸中海岸国立公園

地形

* 山岳
o 奥羽山脈 - 秋田駒ヶ岳、岩手山、焼石岳、栗駒山、八幡平
o 北上山地 - 早池峰山、室根山
* 高原
o 種山ヶ原
* 山地・山塊
o 北上山地、和賀山塊

河川

* 北上川水系 - 中津川、雫石川、猿ヶ石川、胆沢川、衣川

湖沼

* 田瀬湖
* 錦秋湖
* 岩洞湖
* 南部片富士湖

隣接自治体

* 青森県:八戸市、三戸郡田子町、三戸町、階上町
* 秋田県:鹿角市、仙北市、大仙市、横手市、仙北郡美郷町、雄勝郡東成瀬村
* 宮城県:栗原市、登米市、気仙沼市

気候

気候区分は内陸の那須火山帯の麓は日本海側気候、それ以外の地域は太平洋側気候。それに併せて、内陸は内陸性気候で夏は暑く冬は寒く、太平洋側沿岸部は海洋性気候で夏は涼しい。(→東北地方#気候)。三陸海岸沿岸部はケッペンの気候区分では西岸海洋性気候(Cfb)に分類されることもある。北部内陸地方や西部山岳地帯は亜寒帯湿潤気候(Dfa,Dfb)に属し、寒さが非常に厳しく、特に藪川は冬季にマイナス30度近くまで冷え込むこともある本州最寒地として有名である。

県内全域が豪雪地帯であり冬には県全域に雪が降るが、積雪量には地域差が大きい。西和賀町と八幡平市は積雪量がかなり多く、特別豪雪地帯に指定されている。奥羽山脈では、積雪量が多く雪質もいいため、いくつかのスキー場でスキーやスノーボードの国際大会や国内大会が開かれることが多い。

太平洋側の盆地である北上盆地は、冬季の西高東低の気圧配置になると奥羽山脈が「壁」の役割をはたして晴天になる場合も多い。そのため、放射冷却によって早朝の最低気温がかなり低くなる。対して、降雪時や曇天の場合は気温が下がりづらい。北上盆地に位置する盛岡市は、このような放射冷却の影響がある脊梁山脈東側盆地の最北端都道府県庁所在地であるため、(日本海側のため冬季は曇天が多く、放射冷却がおきにくい)青森市や札幌市など、より北に位置する都道府県庁所在地よりも最低気温が下回る時が多く、東北地方では勿論、日本の都道府県庁所在地で最寒都市である日が多い。実際、北上盆地の各都市(盛岡市、花巻市、北上市、奥州市)は、今でも厳冬期に-15度前後まで下がることも珍しくなく、北海道を除き、標高が高くない都市平地部では最も冷え込みが厳しい地域である。

一方、北上盆地の夏は、フェーン現象の影響で、南にあり海洋性気候の傾向もある仙台市よりも気温が高いことがしばしばあるが、沿岸部は仙台市と同様の気候となることが多い。

岩手県内各地の平年値(統計期間:1971年 - 2000年、出典:気象庁・気象統計情報) 平年値
(月単位) 三陸海岸 北部内陸 北上高地
洋野町
種市 久慈 普代  岩泉町
小本  宮古   山田   釜石   大船渡   軽米 二戸  八幡平市
荒屋   八幡平市
岩手松尾   一戸町
奥中山   久慈市
山形  葛巻   盛岡市
藪川   宮古市
区界
平均
気温
(℃) 最暖月 21.1
(8月) 21.6
(8月) 21.4
(8月) 21.5
(8月) 22.2
(8月) 21.9
(8月) 22.9
(8月) 23.0
(8月) 21.7
(8月) 22.7
(8月) 21.7
(8月) 22.3
(8月) 20.8
(8月)  20.9
(8月) 21.5
(8月) 19.4
(8月)  
最寒月 -1.1
(1月) -0.8
(2月) -1.1
(1月) -0.6
(1月) 0.2
(1月) -0.3
(1月) 0.6
(1月) 0.7
(1月) -3.0
(1月) -2.3
(1月) -3.6
(1月) -3.5
(1月) -4.8
(1月) -3.1
(1月)  -3.9
(1月) -7.0
(1月)
降水量
(mm) 最多月 196.4
(9月) 205.0
(9月) 257.8
(9月) 257.1
(9月) 229.4
(9月) 234.6
(8月) 287.2
(8月) 218.7
(9月) 160.6
(9月) 161.2
(9月) 163.3
(9月) 159.0
(9月) 171.5
(8月) 170.3
(8月) 154.0
(8月) 183.7
(7月)
最少月 36.0
(12月) 30.3
(12月) 36.7
(12月) 38.4
(12月) 39.9
(12月) 42.7
(1月) 47.0
(1月) 36.9
(12月) 28.2
(1月) 32.3
(1月) 70.8
(2月) 38.3
(1月) 53.5
(2月) 45.8
(1月) 34.3
(1月) 30.4
(1月)
平年値
(月単位) 北上高地 中西部 北上盆地
 岩泉 宮古市
川井 遠野  住田   西和賀町
沢内  西和賀町
湯田  盛岡市
好摩  盛岡  雫石 紫波 花巻市
大迫  花巻 北上  奥州市
江刺 奥州市
若柳  藤沢
千厩  一関
平均
気温
(℃) 最暖月 22.0
(8月) 22.4
(8月) 22.5
(8月) 22.7
(8月) 21.9
(8月) 22.2
(8月) 22.4
(8月) 23.2
(8月) 22.4
(8月) 22.9
(8月) 22.9
(8月) 23.7
(8月) 23.5
(8月) 23.2
(8月) 23.2
(8月) 23.8
(8月)
最寒月 -1.3
(1月) -1.4
(1月) -2.8
(1月) -1.0
(1月) -3.4
(1月) -3.0
(1月) -3.2
(1月) -2.1
(1月) -3.0
(1月) -2.3
(1月) -2.5
(1月) -1.5
(1月) -1.7
(1月) -1.7
(1月) -1.3
(1月) -0.7
(1月)
降水量
(mm) 最多月 179.2
(9月) 185.4
(8月) 194.2
(8月) 197.7
(8月) 264.8
(7月) 232.1
(1月) 170.0
(8月) 177.8
(8月) 215.3
(7月) 170.6
(8月) 170.5
(8月) 189.8
(8月) 157.1
(8月) 184.5
(8月) 171.7
(8月) 175.5
(8月)
最少月 49.5
(2月) 35.0
(1月) 37.1
(2月) 32.0
(1月) 157.5
(3月) 131.4
(3月) 36.0
(1月) 50.6
(1月) 64.5
(2月) 42.9
(1月) 41.5
(1,2月) 55.1
(1月) 43.0
(1月) 49.6
(1月) 27.4
(12月) 34.6
(12月)
歴史
先史・古代
奥州藤原氏3代

約4万年〜3万3000年前には、斜軸尖頭器を出土した柳沢舘遺跡(奥州市)や金取遺跡(遠野市)などが存在した。また、ハナイズミモリウシ[1]をはじめとする動・植物化石が多量に発見された金森遺跡(一関市)などの遺跡から旧石器時代から人が住んでいたと考えられる。[2][3]

古くは縄文時代より豊かな狩猟・漁労生活を実現した地だった。

また蝦夷の中心地で、北上川流域を日高見国とも呼ばれていた。

8世紀末の38年戦争では胆沢(奥州市)に先住民アテルイが現れて朝廷軍に抵抗するが、征夷大将軍に任ぜられた坂上田村麻呂によって滅ぼされた。その後朝廷の勢力下に置かれ、蝦夷と呼ばれた先住民の多くが全国に強制移住させられた。この後一部が俘囚と化し、11世紀までに俘囚長の安倍氏が衣川(奥州市)に拠点を置き、半独立の勢力を築いた。安倍氏は前九年の役で源頼義の率いるヤマト朝廷軍になびいた秋田仙北の俘囚主清原氏によって滅ぼされた。その清原氏も一族の内紛から後三年の役で滅び、安倍氏の血を引く奥州藤原氏が江刺郡豊田館(奥州市)から磐井郡平泉(平泉町)に拠点を移動して奥州を掌握、豊かな産金をもとに仏教を基盤とする地域支配を実現し、その平泉時代を築いた。
中世

鎌倉時代には甲斐国南部の河内地方を領した甲斐源氏の南部氏が八戸周辺に移住し、今の青森県から岩手県北及び秋田県鹿角地方にまで勢力を伸ばした。県央部では斯波氏、稗貫氏、阿曽沼氏、和賀氏などが割拠し、県南部は葛西氏、留守氏が有力だったが、次第に福島県伊達郡に根城をおく伊達氏の勢力が浸透し、室町時代には葛西氏、留守氏は伊達の馬打ちとして事実上支配下におかれた。

これらの諸氏は伊達氏の内紛によって再び自立するが、伊達政宗の仙台移封を機会に葛西氏は滅亡、留守氏は伊達氏の一族として組み込まれた。同じ頃、安倍氏の末裔である一方井氏を母に持つ七戸南部氏の南部信直が勢力を拡大し、南部所属の頭領として振舞うようになると、これを認めない九戸南部氏の九戸政実と争い、豊臣秀吉の知遇を得た信直は秀吉軍を招きいれて政実を滅ぼした。大浦氏以外の南部氏諸家を統一した信直は盛岡に拠点を移し、勢力を確立した。(九戸政実の乱)

近世

江戸時代には、県の南部は概ね仙台藩伊達氏に62万石、一関藩は田村氏、水沢には伊達氏城代が置かれ、北部は移封も無く盛岡藩南部氏によって20万石統治された。幕末に東北諸藩が奥羽越列藩同盟(北部政府)を作ると、現在の岩手県を支配していた仙台藩・南部藩はその中心となるが、結局敗れて明治政府によって占領された。

近代以降
東北新幹線の路線図

その後、盛岡県を岩手県に改称させられ、莫大な御用金を課せられたり、旧藩を分断する県域を設定され弱体化を図られるなど敗戦の屈辱を味わう。しかし、これをバネに多くの人材を輩出。原敬が内閣総理大臣に就任して薩長藩閥政治を終わらせ議会政治の定着をはかるなど、近代日本国家建設に多くの功があった。

1876年(明治9年)1月に最初の県議会が開かれ、5月に岩手県が成立した。県名はそれまでの県庁所在地の郡名をとって付けられた。

1889年(明治22年)に、南岩手郡盛岡が岩手県下で初めて市制施行し、盛岡市となる。1937年には、製鉄業によって発展した上閉伊郡釜石町が市制施行し、釜石市となる。1941年には、下閉伊郡宮古町・山口村・千徳村・磯鶏村が合併・市制施行し、宮古市となり、戦前までに3市が誕生した。

戦後、1950〜1960年代には、山岳地帯のため交通の便が悪いことや、主な産業が新日本製鐵の釜石製鐵所位しかなく、所得水準が全国でも低いことから、自ら「日本のチベット」と呼び、政府の振興策を求めたこともあった。なおこの呼称は、1955年1月22日封切のニュース映画『カメラルポ 脚光あびる日本のチベット 岩手三陸』において用いられたことから定着したという。

その後、1964年(昭和21年)に花巻空港が開港、1982年に東北新幹線の大宮 - 盛岡間が開業して、首都圏からは約3時間、仙台からも1時間圏内(当時)となり、交通の便は改善された。これに伴って、安価で広大な土地や豊富な水などを背景に、北上市、胆沢郡金ケ崎町周辺を中心として工場の進出が急激に進展。関東自動車工業(トヨタ自動車)などの自動車産業、東芝や富士通などの半導体工場、塩野義製薬など大企業の工場の進出が進み、製造品出荷額が大きな伸びをみせた[4]。

2008年には、6月14日に岩手・宮城内陸地震(最大震度6強)が、7月24日に岩手県沿岸北部地震(最大震度6弱)の大規模地震が発生した。
さらに2011年には、3月11日に東北地方太平洋沖地震(最大震度7)が発生。地震の規模を表すマグニチュードは8.8を記録し、この時点における国内観測史上最大の超巨大地震となった。
人口
Demography03000.svg
岩手県と全国の年齢別人口分布(2005年) 岩手県の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 岩手県
■緑色 ― 日本全国

■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性
岩手県(に該当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 1,371,383人
1975年(昭和50年) 1,385,563人
1980年(昭和55年) 1,421,927人
1985年(昭和60年) 1,433,611人
1990年(平成2年) 1,416,928人
1995年(平成7年) 1,419,505人
2000年(平成12年) 1,416,180人
2005年(平成17年) 1,385,041人
2010年(平成22年) 1,330,530人
総務省統計局 / 国勢調査
政治
国政

詳細は「衆議院小選挙区一覧#岩手県」、「岩手県選挙区」をそれぞれ参照

衆議院の小選挙区が4。参議院では、全県で1区を構成。
県政

詳細は「岩手県知事一覧」、「岩手県庁」、「岩手県議会」をそれぞれ参照

* 知事:達増拓也(たっそ たくや、1期目)

財政と事業

1995年以降、細川内閣(当時)打ち出した大規模景気対策に乗って公共投資を拡大させ、その後1997年まで、積極投資を拡大させた。当時県知事を務めていた増田寛也は、退任後の取材に「国の財政的限界で、いずれ予算が回らなくなるのは分かっていた(中略)…東北新幹線や花巻空港、釜石自動車道など(骨格的な事業)は、先にやってしまおうと思った」と答えている[5]。結果的には彼の読み通り、小泉内閣が発足した2001年以降、公共投資予算は年10%以上の割合で急速に縮減され、財政再建に大きく舵を切った。

県自らも、県議会での質問に答える形で、財政悪化の原因について自己分析している(→増田寛也#財政再建など参照)。

平成20年度

* 当初予算規模 約6500億円(一般会計)
* ラスパイレス指数 98.6

平成19年度

* 財政力指数 0.31
o IIIグループ(財政力指数0.3以上、0.4未満)11自治体中8位

平成18年度

* 財政力指数 0.29
o IVグループ(財政力指数0.3未満)10自治体中1位

平成17年度

* 財政力指数 0.27
o IVグループ(財政力指数0.3未満)14自治体中5位

平成16年度

* 財政力指数 0.26
o IVグループ(財政力指数0.3未満)15自治体中5位

経済

かつては、産業がほとんどない事を自称していたが、東北新幹線や東北縦貫自動車道などの整備に伴って、企業の誘致が進んでいる。企業の誘致には、法人税や、従業員からの所得税収、関連企業による経済波及効果などで大きな税源涵養が見込まれることから、全国の自治体が誘致にしのぎを削っている。岩手県もこの例に漏れず、誘致に腐心しており、これまでにトヨタ自動車系の生産工場、東芝のフラッシュメモリ工場、富士通などを誘致した。こうした奏功から、1995年以降は製造品出荷額が伸びを示し、47都道府県中、県民所得は40位台後半から、38位にまで改善した。東北6県でみると、福島県、宮城県、山形県に続く数字である[6]。

特に自動車産業については、トヨタ自動車が東北地方を新たに生産拠点と位置づけており[7]、今後とも一層の誘致が見込まれる産業分野である。

貯蓄率が極めて高いことで知られる。地方の県としては珍しく、県内に3行の地方銀行(第二地銀を含む)を持ち、保有する金融資産は4兆円以上に達する。県民の貯蓄率は39%で、東北地方平均の25%、全国平均の16.5%を大きく上回り、東北では宮城県に次いで2位、全国でも9位の高率を保つ[8]。

産業
農業・水産業

平成18年農林水産統計によると、農業産出額は2,544億円。食料自給率は106%であり[9]、北海道や青森県、秋田県、山形県などと共に、自給率100%を超える数少ない県の一つである。広大な面積と、山岳に囲まれた地形のため、地域によって気候が大きく異なるところがあり、特性に応じてさまざまな形態の農業が営まれている。

穀物、畜産業などが伝統的に盛んである。林業は、県が木質バイオマス事業などの自然エネルギー活用に熱心なこともあって、生産高188億円(平成17年)と、全国5位の数字を出している。

水産業では、三陸海岸周辺が、黒潮による豊かな漁場として知られている。リアス式海岸の岩礁は、ワカメや海苔といった海藻類の養殖にも適しており、ワカメとあわびの養殖で、生産高全国1位の規模を持つ。
商工業

製造品出荷額は2兆1000億円で、東北地方では福島県(全国順位19位)、宮城県(同24位)、山形県(同28位)に次いで4位(同31位)である。

長らく主要な産業が新日本製鐵釜石製鐵所(釜石市)、太平洋セメント太平洋セメント大船渡工場(大船渡市)ほどしかなく、政府の救済策を求めたこともあったが、1991年に東北新幹線東京・盛岡間が開業すると、企業誘致が急速に進展した[4]。1993年に関東自動車工業(金ケ崎町)が進出して以来、製造業は大きく進展し、県民所得は全国40番台後半から、30番台まで向上した。このほか、県南には富士通や塩野義製薬、東芝などの工場が立地する。

特に、2008年2月に決定された東芝・フラッシュメモリ工場の北上市への建設は、波及効果を合わせると1兆円程度の経済効果があるとされ、県は法人税減免や低利融資などを通じて、これを後押しするとしている。東芝が「行政からの融資措置だけでなく、質の高い人材の確保が容易なことが決め手になった」とし、「金のかからない新しい産業誘致モデル」として注目された[10][11]。工場新設に当たって、北上市はこれまでに蓄積した企業誘致と合わせて、法人税、固定資産税の大きな増収が見込まれることから、国から地方交付税の交付を受けない「不交付団体」への昇格を果たすことになった。岩手県では、かつて製鉄業が隆盛を極めていた時代に釜石市が不交付団体となっていた前例があり、「それに次ぐ快挙」(2008年2月・岩手県知事定例記者会見)と評された。

自動車産業に関しては、トヨタ自動車が、東北地方を新たな生産拠点とする意向を示しており[7]、すでに金ケ崎町に立地する自動車工場も、現行より10万台増の25万台生産規模まで拡大されることが決まっている。自動車関連産業の集積を進めるため、岩手県は、セントラル自動車が進出している宮城県や山形県、福島県などと連携して、今後も誘致活動を展開していくとしている。
県内に拠点を誘致した主な製造業
この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

盛岡市

* 美和ロック

花巻市

* リコー
* EN大塚製薬(旧雪印乳業岩手医薬品工場)

北上市

* 明治製菓
* 北上ハイテクペーパー(旧三菱製紙)
* 東芝
* 東京製綱
* アイメタルテクノロジー

奥州市

* 日立製作所
* 東京エレクトロン

一関市

* NEC
* トステム
* 日本ピストンリング

宮古市

* ヒロセ電機

釜石市

* 新日本製鐵釜石製鐵所
* SMC

大船渡市

* 太平洋セメント大船渡工場

久慈市

* 北日本造船

八幡平市

* アステラス東海(旧東北山之内製薬)

胆沢郡金ケ崎町

* 関東自動車工業
* 富士通
* 塩野義製薬

岩手郡雫石町

* 小岩井乳業
* セイコーインスツル

サービス業
盛岡さんさ踊りの様子

観光業の振興に腐心している。2007年には、盛岡市を舞台にしたNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」が放映され、盛岡さんさ踊りに訪れた観光客が8.7%増えて128万3000人となり[12]、一定の効果が上がっている。2008年には、奥州藤原氏の栄華の遺産「平泉‐仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群‐」(平泉町)の世界遺産登録を目指した。登録は結局見送られたものの、文化庁・岩手県では、ユネスコへの再度の申請を目指している。
伝統的な産業
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特産品・名産品

南部鉄器 岩谷堂箪笥 秀衡塗 前沢牛 江刺りんご 三陸わかめ プラチナポーク(白金豚) いわて短角牛
地域
都市圏

都市雇用圏(10%通勤圏)の変遷

※東北新幹線の駅が設置された都市圏は斜体。

1980年 新 1990年 1995年 新 道 2000年 新
盛岡都市圏
382,706人 盛岡都市圏
418,459人 盛岡都市圏
461,605人 水沢都市圏
124,722人 水沢都市圏
142,279人 水沢都市圏
143,633人 北上都市圏
220,258人
花巻都市圏
97,389人 一関都市圏
111,629人 一関都市圏
117,414人 水沢都市圏
133,028人
一関都市圏
92,459人 花巻都市圏
98,853人 花巻都市圏
99,643人 一関都市圏
110,034人
釜石都市圏
86,538人 北上都市圏
82,851人 北上都市圏
87,969人 花巻都市圏は
北上都市圏と合一
北上都市圏
76,633人 釜石都市圏
71,542人 宮古都市圏
87,499人 宮古都市圏
84,406人
宮古都市圏
73,014人 宮古都市圏
68,052人 釜石都市圏
67,748人 釜石都市圏
64,000人

* 盛岡駅で東北新幹線と秋田新幹線とが接続。
* 北上JCTで東北自動車道と秋田自動車道とが接続。
* 北上都市圏(花巻都市圏)に花巻空港がある。

地域
岩手県地域区分図.svg

総面積で全国2位だが、可住地面積割合が24.3%と低く全国40位で、可住地面積では全国5位に下がる(都道府県の面積一覧#2006年 面積の順位を参照)。可住地は大別して内陸部(人口100万人程度)と、沿岸部(40万人程度)の2つ。このうち、内陸部には東北新幹線・東北縦貫自動車道などの高速交通インフラが整っているが、その他の地域ではインフラが未発達で、地域間移動は国道や在来線レベルに留まっている。特に、内陸部と沿岸部を行き来するためには、一般国道・県道は急峻な峠を上り下りする道となっており、直線距離の割に、移動に大きな時間を要する結果を招いている。このような状況は、県土が多数の島によって構成されている沖縄県とも相似しており、救急医療においてはヘリコプター輸送が行われているほどである。

交通インフラの未整備に起因して、短時間で県庁にたどりつけない県民が多数存在することから、従来岩手県庁は、県内各所に「地方振興局」を設置、県の総合出先機関として機能させてきた。近年にいたって、平成の大合併で市町村数が大幅に減少したことを契機として、2006年4月に地方振興局の再編を実施。高速交通インフラが整った内陸部では、細かい地域圏に分割せず、県の中枢機能が集まる盛岡市広域と、県南地域との南北2分割に統合した。県南地域については、従来多くの広域生活圏の設定があったが、それらを一まとめに統合して、新たに設立した「県南広域振興局」の管轄とした。この結果、従来12だった広域生活圏は、4に減少した。

* 人口は2005年国勢調査の値[1]。

県内地域区分

* 盛岡広域振興局管内 482,482人
* 県南広域振興局管内 514,132人
* 沿岸広域振興局管内 218,744人
* 県北広域振興局管内 133,932人

県内市町村

各振興局ごとに県内市町村を列記する。県内には13市11郡16町5村がある。「町」の読み方は、葛巻町、岩手町、西和賀町、山田町、軽米町、一戸町の6つが「まち」で、他は全て「ちょう」である。
岩手県-地方行政区分-地図

盛岡広域振興局管内 482,482人

* 盛岡市 - (県庁所在地・中核市・盛岡広域振興局所在地)
* 八幡平市
* 岩手郡
o 雫石町 - 葛巻町 - 岩手町- 滝沢村
* 紫波郡
o 紫波町 - 矢巾町

県南広域振興局管内 514,132人

* 奥州市 - (県南広域振興局所在地)
* 花巻市
* 北上市
* 一関市
* 遠野市
* 和賀郡
o 西和賀町
* 胆沢郡
o 金ケ崎町
* 西磐井郡
o 平泉町
* 東磐井郡
o 藤沢町

沿岸広域振興局管内 218,744人

* 釜石市 - (沿岸広域振興局所在地)
* 宮古市
* 大船渡市
* 陸前高田市
* 気仙郡
o 住田町
* 上閉伊郡
o 大槌町
* 下閉伊郡
o 山田町 - 岩泉町 - 田野畑村

県北広域振興局管内 133,932人

* 久慈市 - (県北広域振興局所在地)
* 二戸市
* 下閉伊郡
o 普代村
* 九戸郡
o 野田村 - 洋野町
* 二戸郡
o 一戸町
* 九戸郡
o 軽米町 - 九戸村

「南北沿岸」の所得格差

北上市など県の南部では、著しい経済発展によって、所得水準も大きく向上している。が、いっぽうの内陸北部・沿岸部では、目だって経済的発展がなく発展が遅れがちで、県民所得の水準でみても、露骨な所得格差が生じ始めている。統計資料で比較しても「格差」の存在は明らかで、県全体の平均所得が242万円なのに対し、県北の中心都市二戸市・久慈市では、190万円台にとどまり、50万円以上もの格差が存在している[13]。岩手県庁は2006年、「県北・沿岸振興本部」を設置して対策に乗り出したが、南北の格差は逆に拡大傾向すら呈しており、根本的な対策が求められている[14]。
生活文化
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教育
概観

高校進学率は98.4%と、全国平均を上回るが、大学進学率が逆に10%以上低い[15]。私立学校の数が少ないため、公立学校が圧倒的な比重を占めている。
学力向上策
岩手県自らが設置した岩手県立大学の正門

大学入試センター試験の平均点が全国最下位[16]なことから、県は予算を投じて学力の向上に取り組んでいる。2005年(平成17年)度からは、県費で予備校講師を招く事業を行っているが、この取り組みが主要進学校のみで行われていることに、「主要進学校の実績は堅調なのだから、進学率向上には、それ以外の高校での対策も重要」との意見もある。

なお、首都圏の大学に進学すると費用が高額に上りがちなことから、その対策として、当初は看護系単科大学となる予定だった岩手県立大学を、総合大学に路線変更したこともある。
教育機関
大学

国公立

* 岩手大学
* 岩手県立大学

私立

* 盛岡大学
* 富士大学
* 岩手医科大学
* 北里大学(海洋生命科学部)

短期大学

公立

* 岩手県立大学盛岡短期大学部
* 岩手県立大学宮古短期大学部

私立

* 盛岡大学短期大学部
* 修紅短期大学

高等専門学校

国立

* 一関工業高等専門学校

高等学校

* 岩手県高等学校一覧

交通

* 県都盛岡市は県内のみならず北東北の広域交通網を束ねる拠点として機能しており、新幹線に接続して北東北各地への高速バスが多数発着。さらに盛岡駅では東北新幹線「はやて」と秋田新幹線「こまち」の分割・併合も実施。

鉄道

東北新幹線で、首都圏や仙台、八戸と結ばれる。県内のその他の路線は下記参照。
ターミナル駅盛岡駅

* ターミナル駅:
o 盛岡駅(新幹線全便停車駅)
* 路線
o 東日本旅客鉄道
+ 東北新幹線
+ 東北本線
+ 田沢湖線(秋田新幹線)
+ 北上線
+ 八戸線
+ 花輪線
+ 釜石線
+ 岩泉線
+ 山田線
+ 大船渡線
o 三陸鉄道
+ 北リアス線
+ 南リアス線
o IGRいわて銀河鉄道
+ いわて銀河鉄道線

貨物駅

* 盛岡貨物ターミナル駅(盛岡市及び紫波郡矢巾町)
* 水沢駅(奥州市)

道路

内陸部の縦軸の交通には、東北縦貫自動車道、国道4号など、自動車を用いた高速交通インフラが整っている。その反面、内陸部と沿岸を結ぶ「横軸」の交通は、いまだ急勾配・急カーブの一般国道レベル(国道106号など)に留まっており、結果的に、距離と移動時間が、必ずしも比例しない。道路の舗装率も低く、全国最下位である。なお、盛岡市内は道路が入り組んでいる事と外環状バイパス道路の整備が不十分である事から、特に朝夕の混雑が激しい。

秋田県秋田市とは、仙岩道路(国道46号バイパス)で結ばれており、トンネルや橋梁の整備で比較的スムーズな移動が可能である。 また地域高規格道路である盛岡秋田道路が整備中で橋場バイパス、角館バイパスが一部供用中である。
県内の主要なバス路線を運行する岩手県交通

高速道路

* 東北自動車道
* 八戸自動車道
* 秋田自動車道
* 釜石自動車道

一般国道

* 国道4号
* 国道45号
* 国道46号
* 国道106号
* 国道107号
* 国道281号
* 国道282号

* 国道283号
* 国道284号
* 国道340号
* 国道342号
* 国道343号
* 国道346号
* 国道395号

* 国道396号
* 国道397号
* 国道455号
* 国道456号
* 国道457号

県道

* 岩手県の県道一覧を参照。

自動車のナンバープレート

* 岩手県民が所有する乗用車のナンバー地名表記は県内全域「岩手」である。陸運支局は広大な県土に対し紫波郡矢巾町の1箇所のみ。
* 県南地域(奥州市、一関市、金ケ崎町、平泉町、藤沢町)において平泉ナンバーを導入しようという運動がある。ご当地ナンバーも参照。

空港

* いわて花巻空港

港湾
重要港湾

* 久慈港
* 宮古港
o 宮古海上保安署
* 釜石港
o 釜石海上保安部(第二管区海上保安本部管轄)
* 大船渡港

報道機関
新聞社

全国紙・広域(ブロック)紙

* 読売新聞(支局)
* 朝日新聞(同)
* 毎日新聞(同)
* 日本経済新聞(同)
* 産経新聞(同)
* 河北新報(同)
* しんぶん赤旗(同)
* 日本農業新聞(同)
* 公明新聞(同)
* 聖教新聞(同)

※全国紙は全て東京本社発行の紙面となる。なお地域ニュース面は毎日・朝日・読売は岩手面だが、産経・日経・河北・日本農業・公明は岩手単独ではなく東北6県版(しんぶん赤旗は「東北6県&北海道版」)として掲載。スポーツ紙(スポーツニッポン・日刊スポーツ・スポーツ報知・サンケイスポーツ)の地域ニュース面は全紙が岩手単独ではなく東北6県版となっている。
 また全国紙・ブロック紙の岩手版ラテ欄は「北東北版」として岩手・秋田・青森の局をフルサイズで、宮城の局(在仙局)をハーフサイズで各々掲載する新聞が殆どで(毎日・朝日・聖教の岩手版TV面は在盛局のみフルサイズで他県局は全てハーフ及び極小サイズで掲載。読売は在盛局とMMTをフルサイズ掲載し他県局はハーフ及び極小サイズ。日本農業は在盛局とRAB・ABS・OXのみをフルサイズ掲載し他県局は非掲載。スポーツ報知は北東北3県局を極小サイズで掲載)、仙台地区(南東北)とは別扱いである(河北新報のTV面は岩手版を含む全地域版共に東北6県全ての局をフルサイズで掲載、但し岩手版は在仙局のみ最終面・在盛局の右隣にハーフサイズ掲載。なおしんぶん赤旗・スポニチは在盛局を含む北東北の局に加え、北海道の局=在札局も極小サイズで掲載)。ラジオ欄の場合、毎日・読売は(福島県を除く)東北各県局に加え在京AM局も掲載(毎日はTBS・QR・LFを、読売は前述3局に加えRFラジオ日本も掲載)。その他新聞は在盛局を含む東北各県局のみを掲載している(河北・読売は東北6県全局掲載、その他新聞は在福島局のみ非掲載)。

地方紙

* 岩手日報(盛岡市)
* 盛岡タイムス(同)
* 胆江日日新聞(奥州市)
o 奥州平泉観光新聞
* 岩手日日(一関市)
o 岩手日日たんこう
o 岩手日日きたかみ
o 岩手日日はなまき
* 岩手東海新聞(釜石市)
* 東海新報(大船渡市)
* デーリー東北(支局)

※ラテ欄は岩手日報がTVは在盛局を最終面にフルサイズ掲載。ラジオ面(中面)には「第2TV」として在青局&在仙局をハーフサイズ掲載。ラジオは在盛局のみで他県局は非掲載、コミュニティFMは地域ニュース各面に掲載。盛岡タイムスはTV・ラジオ共に最終面に在盛局のみを掲載し他県局は非掲載。岩手日日はTVが在盛局を最終面にフルサイズで、在仙局はその右隣にハーフサイズで各々掲載。ラジオは在盛局と在仙局を中面に掲載し、TV面とは完全に分割されている。デーリーは青森県三八上北地方が取材・購読地域の中心である事から、在盛局はmitのみ最終面にフルサイズ(在青局と同一サイズ)で掲載し、その他在盛局はその右隣にハーフサイズ掲載。ラジオは在盛局も中面に在青局と同一サイズで掲載(その右隣には在京AM局=TBS・QR・LFを極小サイズで掲載)。

通信社

* 共同通信(同)
* 時事通信(同)

放送局
県域放送

* NHK盛岡放送局(地デジリモコンID:総合1、教育2)
* IBC岩手放送(IBC)(テレビ:JNN系列・地デジ6。 ラジオ:JRN・NRN系列。1953年12月25日ラジオ開局・1959年9月1日TV開局)[17]
* テレビ岩手(TVI)(NNN・NNS系列、地デジ4。1969年12月1日開局[18])
* エフエム岩手(fmi)(JFN系列、1985年10月1日開局[19])
* 岩手めんこいテレビ(mit)(FNN・FNS系列、地デジ8。1991年4月1日開局[20])[21]
* 岩手朝日テレビ(IAT)(ANN系列、地デジ5。1996年10月1日開局)


北東北で唯一、TXN系列の放送局を除く、4波全ての系列民間放送局が揃っている[22](隣県の青森県にはFNN・FNS系列の放送局が、秋田県にはJNN系列の放送局が現在でもそれぞれ存在しない)。地デジリモコンキーID組み合わせは関東広域圏(在京局)・秋田・山形・福島・新潟・長野・山梨・静岡・石川・岡山&香川・愛媛・高知・宮崎と同じである。

一関市を中心とする県南地域では山で隔てられていない事もあり、宮城県の放送電波を直接受信で見ることが比較的容易である。

なお県域ラジオ放送については、特に二戸地区において在盛AMの受信状態が3波全て(IBC・NHK盛岡両AM局共々)悪く、夜間は遠方他地域局と混信して受信困難な事が珍しくない(特にIBCラジオ684kHzは隣接するNHK東京第二693kHzの音が被る)[23]。この為IBCラジオでは2006年1月23日より、IBC自社制作番組に限りコミュニティーFM局「カシオペアFM」で再送信する措置が採られている[24]。今のところ二戸地区に在盛AM3波の中継局が開局する予定は無い(2010年2月現在)。またFM岩手も中継局数がNHKより少ない為、山間部を中心に受信しづらい地区がある。
コミュニティ放送

* ラヂオもりおか(盛岡市)
* 奥州エフエム放送(奥州市)
* カシオペアFM(二戸市)
* FMOne:FM花巻(花巻市)

その他

 盛岡市から二戸郡一戸町南部にかけての地区は、紫波新山を受信するアンテナで在仙VHF局(東北放送、仙台放送、NHK仙台放送局)の仙台親局を直接受信可能[25](但し電波方向が若干異なるので、強風時は雑音混じりや全く映らない場合あり)。一方で在仙UHF局(ミヤギテレビ・東日本放送)はチャンネルが在盛局と隣接しているので当地での直接受信は不可。
 AMラジオは札幌から福岡まで、主要都市の民放が殆ど遠距離受信可能である[26][27](特に周波数が近接している1200kHz台の次の局は当地で全て受信可能→HBCラジオ1287kHz[28]、TBCラジオ1260kHz[29]、ニッポン放送1242kHz[30]、RKBラジオ1278kHz[31])。
 また県北の二戸・久慈地区では在青AMの八戸局が、大船渡・陸前高田地区では在仙AMの気仙沼局が各々受信可能。さらに県境付近ではABSラジオ親局936kHz・鹿角局&東成瀬局801kHz・横手局1485kHz、YBCラジオ918kHzも日中を中心に受信可能。
ケーブルテレビ

* 岩手県のケーブルテレビ局

県内の民間放送局が2局しか無かった頃は、仙台放送や東日本放送を中心に宮城県の民間放送局の再送信が行われていたが、民間放送局が4局揃った現在では再送信は全て中止されている。
有形文化財建造物
平泉町・中尊寺金色堂外観

詳細は「岩手県の観光地」を参照

国宝

* 中尊寺金色堂 (平泉町)

重要伝統的建造物群保存地区

* 金ケ崎城内諏訪小路 (金ケ崎町)

岩手県を舞台にした作品
文芸

* 陸奥甲冑記(澤田ふじ子)
* あこがれ (石川啄木)
* 遠野物語 (柳田國男)
* 炎立つ(高橋克彦)
* ポラーノの広場 (宮沢賢治)
* ユタとふしぎな仲間たち(三浦哲郎)
* 壬生義士伝 (浅田次郎)
* 吉里吉里人(井上ひさし)
* 無医村に花は微笑む(将基面誠)
* 球形の季節(恩田陸)
* 蒼茫の大地、滅ぶ(西村寿行)

音楽

* 北上夜曲 / 安藤睦夫作曲
* 遠野物語 / あんべ光俊
* イーハトーブの風 / あんべ光俊作曲
* 緑の町に舞い降りて -Ode of Morioka- / 松任谷由実
* 盛岡ブルース / 青江三奈
* 江釣子のおんな / 成世昌平、竹川美子

* 北山崎 / 水田竜子
* 姫風 / 紅音
* 三陸・大船渡 / 新沼謙治
* どんと来い!岩手 / 秋本清・秋本絢子
* みちのく平泉、石割桜 / 大沢桃子
* 雪 / 吉田拓郎 岩手放送の女性をモデルにして作った曲

映画

* 情熱の詩人啄木 (1936年)
* 風の又三郎 (1940年)
* 馬 (1941年)
* 花くれないに (1957年)
* 大怪獣バラン (1958年)
* 大いなる旅路 (1960年)
* 北上夜曲 (1961年)
* 北上川の初恋 (1961年)
* われ一粒の麦なれど (1964年)
* 家族 (1970年)
* 愛と死 (1971年)
* 同胞 (1975年)
* 八つ墓村 (1977年)
* イーハトーブの赤い屋根 (1978年)
* トラック野郎 一番星北へ帰る (1978年)
* 子育てごっこ(1979年)

* 時代屋の女房 (1983年)
* 男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎 (1984年)
* 風の又三郎 ガラスのマント (1989年)
* 息子 (1991年)
* あふれる熱い涙 (田代廣孝)
* 釣りバカ日誌6 (1993年)
* (ハル) (1996年)
* わが心の銀河鉄道 宮澤賢治物語 (1996年)
* 宮沢賢治 その愛 (1997年)
* 私の骨 (2001年)
* 壬生義士伝 (2003年)
* 待合室 (2005年)
* 河童のクゥと夏休み (2007年)
* 伊藤の話 (2007年)
* しあわせカモン (2009年)

ドラマ

* 炎立つ(1993年)奥州市
* 鬼ユリ校長、走る!(関西テレビ、1994年)花巻市
* 義経(2005年)奥州市
* 連続テレビ小説「どんど晴れ」(2007年)盛岡市 ほか

漫画・アニメ

* グスコーブドリの伝記 (アニメ 原作:宮沢賢治 監督/脚本 :中村隆太郎)
* セロ弾きのゴーシュ (アニメ 原作:宮沢賢治 監督/脚本 :高畑勲)
* イーハトーブ幻想〜KENjIの春 (アニメ 監督/脚本:河森正治)
* ふしぎ遊戯 (漫画/アニメ 原作:渡瀬悠宇 監督 :亀垣一)
* 魔法遣いに大切なこと (漫画 原作:山田典枝 作画:よしづきくみち)
* 六三四の剣 (漫画 作:村上もとか)
* とりぱん (漫画 作:とりのなん子)
* まますたGoo! (漫画 作:五十嵐大介)
* プチッコホーム (漫画 作:佐藤智一)
* ゴルゴ13〜穀物戦争蟷螂の斧 (漫画 作:さいとうたかを)
* ゴルゴ13〜穀物戦争蟷螂の斧汚れた金 (漫画 作:さいとうたかを)
* ロン先生の虫眼鏡 (漫画 原作光瀬龍・作画加藤唯史)
* いぬかみっ! (ライトノベル・アニメ 原作:有沢まみず 監督:草川啓造)
* タマラセ (ライトノベル 作:六塚光)

スポーツ

フットサル

* ステラミーゴいわて花巻(Fリーグ)

サッカー

* グルージャ盛岡(東北社会人サッカーリーグ1部)
* 盛岡ゼブラ(東北社会人サッカーリーグ1部)
* 富士クラブ2003(東北社会人サッカーリーグ1部)
* FCガンジュ岩手(東北社会人サッカーリーグ2部)
* 新日鐵釜石サッカー部(東北社会人サッカーリーグ2部)
* 水沢サッカークラブ(東北社会人サッカーリーグ2部)
* 遠野クラブ(東北社会人サッカーリーグ2部)
* 大宮サッカークラブ(東北社会人サッカーリーグ2部)
* FC紫波(岩手県社会人サッカーリーグ1部)



ラグビー

* 釜石シーウェイブス(トップイースト11)

バスケットボール

* 岩手ビッグブルズ(bjリーグ)

野球

* フェズント岩手
* 水沢駒形野球倶楽部

プロレス

* みちのくプロレス

競馬

* 岩手県競馬組合

岩手県出身の有名人

「岩手県出身の人物一覧」を参照
脚注
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1. ^ ステップバイソン参照
2. ^ 細井計「風と人間」2ページ
3. ^ 細井計・伊藤博幸・菅野文夫・鈴木宏『岩手県の歴史』山川出版社 2002年9月
4. ^ a b 岩手日報 - 岩手日報社、2008年1月17日確認
5. ^ 読売新聞2007年3月13日付朝刊 - 読売新聞社
6. ^ 岩手の統計情報 - 岩手県庁総務部統計課、2008年5月確認
7. ^ a b ゲンダイネット - 2008年2月28日確認など。
8. ^ 金融資産と負債 - 金融広報中央委員会、2008年6月確認
9. ^ 農林水産統計 - 農林水産省提供、2008年8月12日確認
10. ^ 毎日新聞2008年2月20日付朝刊 - 毎日新聞社
11. ^ 岩手日報 - 岩手日報社、2008年2月8日確認
12. ^ 盛岡タイムス - 盛岡タイムス社、2007年8月6日確認
13. ^ デーリー東北 - デーリー東北新聞社、2006年3月5日確認
14. ^ 岩手日報社、2006年2月12日確認
15. ^ 「都道府県別進学率・就園率」島根県庁調査、2008年5月確認
16. ^ 岩手日報社、2007年2月13日確認
17. ^ JNN系列局の無い秋田県の全国報道取材も行う。CATV経由で秋田県内にも再送信。
18. ^ 開局当初は盛岡市茶畑二丁目に本社演奏所があった。のちに現在地の盛岡市内丸に移転。
19. ^ 開局当初は盛岡市盛岡駅前通8番17号の小岩井明治安田ビル2階に本社演奏所があったが、2006年に現在のTVI本社ビル7階へ移転。
20. ^ 開局当初は奥州市水沢区佐倉河に本社演奏所を、盛岡市本宮に業務センターを置いていたが、のちに盛岡業務センターを本社に格上げ・機能拡充する形で演奏所を移転。奥州市の旧本社跡は「めんこい美術館」に衣替えし、業務センターは奥州市に置かれて現在に至る。
21. ^ FNN系列局の無い青森県の全国報道取材も行う。CATV経由で青森県三八上北地方にも再送信(折爪岳からの電波の直接受信も可)。
22. ^ 東北6県では宮城・福島に次いで3番目に民放TVが4局出揃った(1996年10月1日の岩手朝日テレビ開局で民放TV4局化)。
23. ^ 特に安価なアナログ選局式ラジオでは夜間地元局(531kHz、684kHz、1386kHz)を探し出すのが困難なので、二戸地区ではデジタル選局式高感度ラジオが必須アイテムである。
24. ^ JRN及びNRNのネット番組は著作権法及び放送法の関係上、カシオペアFMでの再送信不可。この為IBCラジオは2006年4月改編時より自社制作ワイド番組にJRN及びNRNの箱番組=ラインネット・テープネットを極力内含させず、特定の時間帯に集約放送している。
25. ^ 新山エリアではアナログVHF1~3が空チャンネルである為、4~12ch或いは4~62ch用アンテナを使用している世帯も多い。よって在仙VHF局の直接受信は全帯域(1~12ch或いは1~62ch)用アンテナを使用している世帯のみ可。
26. ^ 但しNHK盛岡第二1386kHzと近接している1404kHz=HBC釧路局、SBSラジオは内陸部において聴取しづらい事がある。またCBCラジオ1053kHzは奥州市の一部と釜石市周辺においてIBCラジオ奥州前沢局&釜石局1062kHzと隣接しており受信しづらい。さらにラジオ大阪1314kHz、東海ラジオ1332kHz、RCCラジオ1350kHzも久慈市、遠野市周辺ではNHK盛岡第1久慈局&遠野局1341kHzと、山田町周辺ではNHK盛岡第1山田局1323kHz、宮古市・大船渡市周辺ではNHK盛岡第2宮古局&大船渡局1359kHzと各々隣接しているので受信しづらい。またABCラジオ1008kHzも宮古市周辺ではNHK盛岡第1宮古局1026kHzと近接していて受信しづらく、洋野町の一部地区でもNHK青森第1八戸局999kHzの音が被って受信しづらい事がある。
27. ^ RSKラジオ1494kHzは同一周波数であるHBCラジオ名寄局の音が、SBSラジオ1404kHzは同一周波数であるHBCラジオ釧路局の音がそれぞれ被る事がある。またMBSラジオ1179kHzは陸前高田市周辺において、NHK仙台第1気仙沼局1161kHzの音が被って受信しづらい事がある。
28. ^ デジタル選局式高感度ラジオを用いた場合、日中は県北部において函館局900kHzも受信可能(但し夜間は同一周波数であるBSSラジオ及びRKCラジオの音が被る事あり)。さらに沿岸部では釧路局1404kHzも受信可能。
29. ^ 但し夜間は近接するニッポン放送の音が被る事があり、日中のほうが聴取しやすい。
30. ^ 但し岩泉町東部、田野畑村周辺ではNHK盛岡第1田野畑局1224kHzと近接しており受信しづらい。
31. ^ アナログ選局式ラジオでは受信困難。隣接するHBCラジオの音が被る事がある。

参考文献

* 細井計・伊藤博幸・菅野文夫・鈴木宏『岩手県の歴史』山川出版社 2002年9月 ISBN 4-634-32030-4

関連項目
ウィキポータル 日本の都道府県/岩手県 ウィキポータル
日本の都道府県/岩手県
マルチメディア
岩手県に関連するマルチメディアがあります。

* 陸中国
* 陸前国
* 陸奥国
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* 岩手県高等学校一覧
* 岩手県中学校一覧
o 岩手県中学校の廃校一覧
* 岩手県小学校一覧
* 岩手県出身の人物一覧
* 岩手・宮城内陸地震
* 日本の地方公共団体一覧

外部リンク

行政

* 岩手県

観光

* 岩手県 - ウィキトラベル
* いわての旅 - 岩手県観光協会
 
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