愛媛県西条市吉田235-3にある徳威神社のその1です。
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徳威神社 愛媛県西条市吉田235-3 2008年6月19日
NIKON D300 + AF-S Zoom-Nikkor 18-70mm 1:3.5-4.5 G ED(IF)
拝殿
徳威神社拝殿
徳威神社は、顕宗天皇時代の3年(487年)創祀と伝えられている。古くは徳威神明宮いっていたが、平安時代の元慶3年(879年)、応神天皇を勧請して徳威八幡宮と号し、勅使八幡宮とも言われている。
戦国時代、石根の剣山城主が産土の神として崇め毎年米を寄進していた。天正の陣後、社運は衰えたが小松藩の成立により藩主一柳直頼公が徳威神社を再興した。源頼義から雨乞いの功により「天の下治まる社の徳威にてめぐみへだてぬ神ぞこの神」の和歌とともに土地70町歩の寄進を受けたといわれています。
拝殿
徳威神社本殿
本殿(神殿)
徳威神社の主祭神は
大日孁神(おほひるめのかみ)
高産霊神(たかみむすびのかみ)
神産霊神(かみむすびのかみ)
月夜見神(つきよみのかみ)
配神は
應神天皇(おうじんてんのう)
豊受姫神(とようけひめのかみ)
武内宿祢神(たけしうちのすくねのかみ)
といわれています。
徳威神社本殿(神殿)の様式は流造(銅板葺)。
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