お祭り写真集は右側のリンクから
      ■現在、2008年・2009年撮影のお祭り写真をアップ中です(^^♪
      ■現地で「掲載します」とお約束した皆様、あと少しお待ちくださいね。

      ■今後、掲載予定の祭りなど
      ●2008年
      (10月19日)新居浜太鼓祭り船御幸、綾延神社殿中奴
      (10月15日)石岡神社宮入り
      (10月14日)石岡神社本殿祭
      (10月13日)氷見新町屋台改修記念式
      (10月12日)磐根神社毛槍投げ奴
      (10月11日)パルティ・フジ東予店前かきくらべ
      などを順次アップします


      ■掲載完了の祭りなど
      ●「2009 西条市の祭り関係 吉原稲荷大明神大祭・四国の祭り2009 in サンポート高松
        高尾神社春祭り・西条市産業文化フェスティバル子供だんじり運行・丹原町恵美洲神社春祭り
        伊曽乃神社の開運春まつり・飯岡本郷太鼓台年越し運行」などはここから

      ●「2009 新居浜太鼓祭り関係 春は子ども天国」などはここから
      ●「2008 伊曽乃神社祭礼 御旅所」などはここから
      ●「2008 伊曽乃神社祭礼 御殿前」などはここから
      ●「2008 伊曽乃神社祭礼 川入り・宮入り」などはここから
      ●「2008 伊曽乃神社祭礼 宮出し」などはここから
      ●「2008 みこし(御輿)のねり比べ、西条駅前等での後夜祭、植村会、七泰会
        伊曽乃川人会、加茂神社例祭(福武祭)、御荒神祭(神拝荒神祭)、御所明神まつり
        秋季弁天祭り、橘新宮祭御所神社祭り、下喜多川御輿十周年
        日明格納庫、中西御輿改修、四国の祭りなど」はここから

      ●「2008 新居浜太鼓まつり 上部地区統一かき比べ、大江浜かきくらべ、一宮神社かき比べ
        西原vs新須賀、阿島vs松神子太鼓台、川東西部かき比べ(国領川河川敷公園)
        又野・萩生西太鼓台新調、江口太鼓台、にいはま夏祭り、東田太鼓台新営」はここから

      ●「2008 土居太鼓祭り 北野・入野・畑野・飯武・土居本郷太鼓台かき比べ
        蕪崎太鼓台新調お披露目」などはここから

      ●「2008 伊予三島秋祭り (23日)三島地区夜太鼓統一運行
        (22日)寒川・豊岡地区統一寄せ、伊予銀行前三島地区統一運行などはここから

      ●「2008 飯積神社祭礼 宮出し、渦井川(うずゐがわ)川原・船屋グラウンドかきくらべ、
        飯岡本郷太鼓台新調、飯岡八幡太鼓台新営」などはここから

      ●「2008 石岡神社例大祭 石岡神社お旅所、宵祭り(前夜祭)、高尾神社秋祭り
        楢木(楢の木)屋台改修、桜木神社祭礼、高尾神社例大祭(春祭り)」などはここから

      ●「2008 禎瑞嘉母神社祭礼 嘉母神社祭礼宮出し 禎瑞難波かきくらべ
        高丸・難波・上組子供太鼓台」などはここから

      ●「2008 東予秋祭り 東予秋祭り統一運行・壬生川宵祭り(前夜祭)
        明理川・本町だんじり」などはここから

      ●「2008 小松秋祭り 三嶋神社祭礼宮入り(階段上げ)、石土神社浦安神楽」などはここから
      ●「2008 丹原秋まつり 丹原町統一かきくらべ・中川ふるさと祭り」などはここから
      ●「2008 第27回伊勢音頭フェスティバル」はここから

 平成21年6月19日(金)に開催された文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て, 新居浜市にある別子銅山関係の5つの物件が、登録有形文化財として登録することを文部科学大臣に答申されることが決定しました。

(1) 山根競技場観覧席
(2) 旧山根製錬所煙突
(3) 旧泉寿亭特別室
(4) 旧別子鉱山鉄道 端出場隧道
(5) 旧別子鉱山鉄道 端出場鉄橋(足谷川鉄橋)。

 今回の登録により、新居浜市にある登録有形文化財は、すでに指定されている3件

登録有形文化財 住友化学工業愛媛工場歴史資料館 惣開町5番1号 H13年4月24日
登録有形文化財 武徳殿 徳常町4番6号 H16年3月2日
登録有形文化財 遠登志橋 立川町620番1地先 H17年12月26日

とあわせて8件になります。

 今回はマイントピア別子にある登録有形文化財に指定された旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)、旧泉寿亭特別室とその周辺をご紹介しますね。

[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日

 マイントピア別子にある登録有形文化財に指定された旧別子鉱山鉄道の端出場隧道
[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日
NIKON D80 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC

■新たな登録有形文化財    (4) 旧別子鉱山鉄道 端出場隧道
 「中尾トンネル」といった名前でも知られる、別子鉱山鉄道下部線のトンネルのひとつ。
 明治26年(1893)の下部線開設に向け、住友の技師であった小川東吾が設計した。
 延長は、92.55メートル、幅員は、3メートルである。
 側壁部分は長手積みによって、しっかり組まれたレンガ造りで、現在も「マイントピア別子」の観光鉄道が走るトンネルとして使用されている。
   新居浜市のホームページより引用させていただきました。
   http://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/detail.php?lif_id=11888


[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日

 マイントピア別子にある登録有形文化財に指定された旧別子鉱山鉄道の端出場隧道近くを走る「マイントピア別子」の観光鉄道
[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日
NIKON D80 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC


[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日

 マイントピア別子にある登録有形文化財に指定された旧別子鉱山鉄道の端出場鉄橋(足谷川鉄橋)
[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日
NIKON D80 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC

■新たな登録有形文化財    (5) 旧別子鉱山鉄道 端出場鉄橋(足谷川鉄橋)
 「足谷川橋梁」「打除鉄橋」とも呼ばれる。
 明治26年(1892)の別子鉱山鉄道下部線の開通にあわせて架けられた。設計は、小川東吾。
 部材はドイツで作られ輸入されたもので、現在では同種の橋は国内に数基しか現存していない。
 大変美しい明治時代のホーストリング(弓弦式)の橋を観光鉄道に乗って是非味わって欲しい。
   新居浜市のホームページより引用させていただきました。
   http://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/detail.php?lif_id=11888


[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日

 マイントピア別子にある登録有形文化財に指定された旧別子鉱山鉄道の端出場鉄橋(足谷川鉄橋)
[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日
NIKON D80 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC


[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日

 マイントピア別子にある登録有形文化財に指定された旧泉寿亭特別室
[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日
NIKON D80 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC

■新たな登録有形文化財    (3) 旧泉寿亭特別室
 昭和12年(1937)12月に、現在の別子銅山記念図書館がある場所に、宿泊施設として「泉寿亭」は建築された。「泉寿亭」という名前は、住友家の屋号である泉屋を寿ぐという意味である。
 平成3年(1991)、宿泊施設としての役目を終えた泉寿亭の賓客用玄関と特別室の1室が、「マイントピア別子」の中に移築された。
 特別室は、賓客のみが宿泊を許された部屋であり、上品な落ち着きを残す空間を今も与え続けている。
 入口には、今治市の高名な書家、織田子青の筆による「別館 泉寿亭」の看板が掲げられている。
   新居浜市のホームページより引用させていただきました。
   http://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/detail.php?lif_id=11888


[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日

 マイントピア別子にある旧別子鉱山の第四通洞跡
[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日
NIKON D80 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC

■第四通洞跡

第四通洞は、端出場坑口(海抜156m、14番坑道準)と大立坑を結ぶ水平坑道で、明治43年(1910)に開さくに着手し、大正4年(1915)に貫通しています。
 この通洞の天井はアーチ型で、全高2.71m(ただしアーチ高約90cm)、幅3.7mです。通洞口から大立坑までは延長約4596mで、別子銅山閉山までの坑内運搬の大動脈でした。その後、筏津坑の下部に向けて、延長約5100mの探鉱通洞が昭和10年(1935)から開さくされ、昭和17年(1942)に貫通しました。第四通洞と探鉱通洞が連絡したことから、全長約10000mの大通洞となり、筏津坑の操業にも大きく貢献しました。
 現在もその坑口は、マイントピア別子端出場ゾーン内で身近に見学することができます。なお、通洞口の「第四通洞」の題字は、住友家15代家長友純(ともいと)の筆です。
   新居浜市のホームページより引用させていただきました。
   http://www.city.niihama.lg.jp/unyu/kankou/besshidouzan/hadeba/hadeba3.htm

■第四通洞 (第四通洞前の案内板より)

「第四通洞
 
 輸送の合理化を図るため明治43年(1910年)に着工し 大正4年(1915年)に開通した別子銅山の大動脈です。
 長さ約4600mの水平通洞でアーチ型の堅固なトンネルの入口には 住友家15代家長住友吉左右衛門友純氏の筆による「第四通洞」の端正な文字が深々と刻まれています。 」

「第四通洞のあらまし
 
 明治時代に入ると採掘技術が進み、鉱体に似合う効率の良い設備の大型化が必要となった。
 明治43年(1910)に約4,600米の第四通洞を掘り始め、又明治44年(1911)には第三通洞の奥から大立坑約600米を掘り、第四通洞と連絡する工事が始まった。
 この工事は大正4年(1915)の秋に貫通して中部地域の開発や採鉱がしやすくなり、鉱石や資材、坑内作業従事者の出入などが容易になった。又坑内の空気流通や坑内水の排出経路も改められて文字通り別子銅山発展の大動脈となった。
 
 昭和10年(1935)から、別子山村の余慶・筏津地区の鉱石は探鉱通洞・第四通洞を経てこの坑口から運び出されるようになった。
 又昭和35年(1960)採掘が海面下深部になったこともあって第四通洞のそばから約4,500米の大斜坑を掘り始め昭和44年(1969)からは深部(-960米)の鉱石をスチールコンベアベルトによって連続して運び出された。
 
 第4通洞・探鉱通洞・大斜鉱は別子銅山の両輪として昭和48年(1973)の閉山までその役割を果たした。
 
 この坑口は約60年にわたって毎日約1,000人の入・出坑を見守り続けてきた。
 ほかの坑口もみな同じだが、坑口を通る者は皆ここに祀ってある守護神大山祇神に頭を下げ御加護を祈った。
 
 地中に はたらくことは 慣れながら
   皆大山祇に 礼して這入る   川田 順」

[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日

 マイントピア別子にある四通橋
[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日
NIKON D80 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC

■四通橋
 別子銅山の大動脈であった第四通洞を出た目の前にある足谷川を横断するための橋です。この四通橋を通り、多くの鉱夫が作業に向かい、多くの鉱石が運び出されました。
 第四通洞は、別子銅山の坑内水を一括して坑外に排出する排水路としての役目も兼ねており、この四通橋を利用して、山根収銅所、惣開を経て瀬戸内海へ放流されています。
   新居浜市のホームページより引用させていただきました。
   http://www.city.niihama.lg.jp/unyu/kankou/besshidouzan/hadeba/hadeba3.htm

[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日

 マイントピア別子にある鉱山鉄道付近
[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日
NIKON D80 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC


[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日

 マイントピア別子の花
[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日
NIKON D80 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC


[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日

 マイントピア別子の楓
[新居浜市の名所・史跡] 旧別子鉱山鉄道の端出場隧道・端出場鉄橋(足谷川鉄橋)・旧泉寿亭特別室、登録有形文化財に マイントピア別子 新居浜市立川町 2009年5月3日
NIKON D80 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC

マイントピア別子の場所・所在地地図・アクセス


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●豆知識●

●速報!! 市内の5つの物件が国の登録有形文化財になります
新居浜市のホームページより引用させていただきました。
http://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/detail.php?lif_id=11888

平成21年6月19日(金)に開催された文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て, 新居浜市にある次の5つの物件が、登録有形文化財として登録することを文部科学大臣に答申されることが決定しました。

 今回の登録により、新居浜市にある登録有形文化財は、8件になります。

◎新たな5つの物件

(1) 山根競技場観覧席

(2) 旧山根製錬所煙突

(3) 旧泉寿亭特別室

(4) 旧別子鉱山鉄道 端出場隧道

(5) 旧別子鉱山鉄道 端出場鉄橋(足谷川鉄橋)

■新たな登録有形文化財    (1) 山根競技場観覧席
 昭和2年(1927)、住友別子鉱山(株)の最高責任者となった鷲尾勘解治は、鉱山なき後の新居浜のことを考え様々な都市計画を断行し、その一環として、本格的な陸上競技が可能なグラウンドを建造する。それらの一連の作業は、「作務」と呼ばれる住友職員の労働奉仕で成し遂げられた。
 秋の運動会開催時には、数万人の人が集まり競技を楽しんだ。
 現存する石段は27段。東西に約170メートルに及ぶ。
 現在も、新居浜太鼓祭りのメインイベントのひとつである「山根公園統一かきくらべ」の会場としても、市民に親しまれでおり、毎年多くの人が訪れている。

■新たな登録有形文化財    (2) 旧山根製錬所煙突
 山根製錬所は、明治21年(1888)年5月、惣開地区の製錬所と時をあわせて竣工された。
 設計したのは、東京大学の教授であった岩佐巌。
 岩佐は広瀬宰平の招きに応じ、別子銅山で廃棄していた低品位の鉱石から硫酸などの化学薬品の回収と、残った鉄分からの製鉄を目指した。
 それは、官営八幡製鉄所に先立つこと7年であった。
 残念ながら事業としては成り立たず、わずか6年余りで製錬所は閉鎖されたが、わが国最古級の重化学工業の忘れ形見である煙突は、120年を経過した今日でもレンガ造りのその愛らしい姿により、市民からは「えんとつ山」の愛称で親しまれ、市のシンボルとして市の発展を見守り続けている。

■新たな登録有形文化財    (3) 旧泉寿亭特別室
 昭和12年(1937)12月に、現在の別子銅山記念図書館がある場所に、宿泊施設として「泉寿亭」は建築された。「泉寿亭」という名前は、住友家の屋号である泉屋を寿ぐという意味である。
 平成3年(1991)、宿泊施設としての役目を終えた泉寿亭の賓客用玄関と特別室の1室が、「マイントピア別子」の中に移築された。
 特別室は、賓客のみが宿泊を許された部屋であり、上品な落ち着きを残す空間を今も与え続けている。
 入口には、今治市の高名な書家、織田子青の筆による「別館 泉寿亭」の看板が掲げられている。

■新たな登録有形文化財    (4) 旧別子鉱山鉄道 端出場隧道
 「中尾トンネル」といった名前でも知られる、別子鉱山鉄道下部線のトンネルのひとつ。
 明治26年(1893)の下部線開設に向け、住友の技師であった小川東吾が設計した。
 延長は、92.55メートル、幅員は、3メートルである。
 側壁部分は長手積みによって、しっかり組まれたレンガ造りで、現在も「マイントピア別子」の観光鉄道が走るトンネルとして使用されている。

■新たな登録有形文化財    (5) 旧別子鉱山鉄道 端出場鉄橋(足谷川鉄橋)
 「足谷川橋梁」「打除鉄橋」とも呼ばれる。
 明治26年(1892)の別子鉱山鉄道下部線の開通にあわせて架けられた。設計は、小川東吾。
 部材はドイツで作られ輸入されたもので、現在では同種の橋は国内に数基しか現存していない。
 大変美しい明治時代のホーストリング(弓弦式)の橋を観光鉄道に乗って是非味わって欲しい。

●新居浜市の文化財
新居浜市のホームページより引用させていただきました。
http://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/detail.php?lif_id=1149

指定・登録文化財

■国指定   
種類 名称 所在地 指定年月日
建造物 旧広瀬家住宅 上原二丁目10番52号 H15年5月30日
工芸 太刀銘守次革包太刀拵 (個人蔵) S30年2月2日
工芸 太刀銘行秀 (個人蔵) S30年6月22日
工芸 剣銘国永 (個人蔵) S31年6月28日
天然記念物 一宮神社のクスノキ群 一宮町一丁目3番1号 一宮神社 S26年6月9日
   
■県指定   
種類 名称 所在地 指定年月日
建造物 経堂「大転輪蔵」 山根町8番 瑞応寺 S45年3月27日
彫刻 木造薬師如来坐像 高木町番21号 河内寺 S54年9月14日
工芸 太刀銘国継 (個人蔵) S30年11月4日
工芸 太刀無銘 (個人蔵) S39年3月27日
工芸 銅銭承和昌宝 黒島二丁目7番70号 明正寺 S40年4月2日
工芸 金銅密教法具 黒島二丁目7番70号 明正寺 S40年4月2日
工芸 太刀銘正恒 (個人蔵) S43年3月8日
考古資料 金子山古墳出土品 西の土居町二丁目16番47号 慈眼寺 S63年4月19日
史跡 別子銅山口屋跡 西町6番2号 S24年9月17日
名勝 別子ライン 立川山 S30年11月 4日
名勝 広瀬公園 上原町二丁目10番52号 S43年3月8日
天然記念物 瑞応寺のイチョウ 山根町8番 瑞応寺 S31年11月3日
天然記念物 赤石山の高山植物 赤石山系 S32年12月14日
天然記念物 久貢山のソテツ 多喜浜六丁目4番55号 S32年12月14日
   
■市指定   
種類 名称 所在地 指定年月日
造物 大元神社本殿 大島字宮山 大島神社 S52年4月7日
石造美術 宝篋印塔 郷四丁目 S52年4月7日
石造美術 狛犬 東田三丁目1229番地 東台神社 S52年4月7日
絵画 金胎両界曼荼羅 黒島二丁目7番70号 明正寺 S40年 6月 3日
絵画 弘法大師御影像 黒島二丁目7番70号 明正寺 S40年6月3日
絵画 絵馬「渡辺綱鬼女退治図」 新須賀町三丁目4番5号 堀江神社 S60年10月3日
彫刻 釈尊誕生仏 黒島二丁目7番70号 明正寺 S40年6月3日
彫刻 十二神将像 高木町3番21号 河内寺 S52年4月7日
彫刻 木造聖観世音菩薩立像 萩生2635番地 萩生寺 S52年4月7日
彫刻 随神 八雲町10番16号 宗像神社 S52年4月7日
彫刻 牛王宝印 八雲町10番16号 宗像神社 S52年4月7日
彫刻 蛙股 八雲町10番16号 宗像神社 S52年4月7日
彫刻 仏海上人作仏像 大島147番地 吉祥寺 S53年4月6日
彫刻 木造阿弥陀如来立像 別子山乙5551番地5 円通寺 H15年11月4日
彫刻 木造大日如来坐像 別子山乙551番地5 円通寺 H15年11月4日
彫刻 木造聖観音菩薩坐像 別子山乙551番地5 円通寺 H15年11月4日
工芸 太刀銘伝三条小鍛治宗近作 一宮町一丁目3番1号 一宮神社 S40年6月3日
工芸 仏舎利塔と舎利器 黒島二丁目7番70号 明正寺 S40年6月3日
工芸 鉄鉢と二十五条麻袈裟 黒島二丁目7番70号 明正寺 S40年6月3日
工芸 獅子王御太刀 八幡二丁目4番69番 八幡神社 S52年4月7日
工芸 孔雀文金銅磬 黒島二丁目7番70号 明正寺 S52年4月7日
古文書 秘法三十二箇巻 黒島二丁目7番70号 明正寺 S40年6月3日
古文書 白石家文書 北新町10番1号 別子銅山記念図書館 H16年8月5日
古文書 野田家文書 北新町10番1号 別子銅山記念図書館 H16年8月5日
考古資料 銭がめと古銭 中村三丁目7番12号 S52年4月7日
考古資料 古宮経塚出土「経筒」 一宮町一丁目5番1号 郷土美術館 S60年10月3日
歴史資料 西条藩領地鳥瞰図屏風 一宮町一丁目5番1号 郷土美術館 S60年10月3日
歴史資料 瓜生野御堂棟札 別子山瓜生野 H15年11月4日
歴史資料 円通寺棟札 別子山乙551番地7 南光院 H15年11月4日
歴史資料 石造地蔵菩薩立像 別子山乙551番地5 円通寺 H15年11月4日
無形民俗文化財 とうどおくり 大島 S53年4月6日
無形民俗文化財 じょうさ節 垣生 S53年4月6日
無形民俗文化財 かぶと踊り 船木 H16年8月5日
史跡 五輪塔群 西の土居町二丁目 S40年6月3日
史跡 大師泉縄文遺跡 萩生801番地 S52年4月7日
史跡 唐津塚 上原町二丁目 S52年4月7日
史跡 小山古墳 垣生小山 S52年4月7日
史跡 桧端住居跡 船木4638番地の2 S52年4月7日
史跡 河内寺の塔礎石 高木町3番21号 河内寺 S52年4月7日
史跡 深尾権太輔の墓 黒島二丁目7番70号 明正寺 S52年4月7日
史跡 星原市 星原町4番 S52年4月7日
史跡 久貢屋敷 多喜浜六丁目4番55号 S53年4月6日
史跡 天野喜四郎の墓 多喜浜宇大久貢山152番1 S53年4月6日
史跡 つづら淵 若水町二丁目5番 S53年4月6日
史跡 金子城跡 金子山 S53年4月6日
史跡 横山古墳群 中萩町13番 S53年4月6日
史跡 金子山古墳 金子15番地 S58年1月6日
史跡 三義民の碑 宇高町二丁目6番 観音堂 S60年6月6日
史跡 村上平兵衛の墓 又野二丁目5番 阿弥陀堂 S60年6月6日
史跡 高橋弥市左衛門の墓 宇高町二丁目6番 観音堂 S60年6月6日
史跡 高橋孫兵衛の墓 宇高町二丁目1番52号 地蔵堂 S60年6月6日
史跡 高橋孫兵衛屋敷跡地 宇高町 S60年6月6日
史跡 金子備後守供養塔を中心とする墓所 西の土居町二丁目16番47号 慈眼寺 S60年11月5日
史跡 岡崎城跡 上郷郷山 S53年4月6日
史跡 広瀬家墓所 山田町217番地の1 H16年8月5日
名勝 銚子の滝 大生院大野山 S53年4月6日
名勝 樽の滝(窓の滝) 種子川山 S53年4月6日
天然記念物 大久保のエノキ 船木1100番地 S50年7月8日
天然記念物 バクチノキの群生 大島字宮山 大島八幡神社 S52年4月7日
天然記念物 ミョウショウジザクラ 黒島二丁目7番70号 明正寺 S52年4月7日
天然記念物 法泉寺のムクノキ 垣生四丁目9番12号 法泉寺 S52年4月7日
天然記念物 大師泉のオオバタネツケバナ 萩生801番地 S52年4月7日
天然記念物 ヤクシマツバキ 大生院大野山谷 S52年4月7日
天然記念物 漣痕 荷内町2番5号 S52年4月7日
天然記念物 アツケシソウ 阿島二丁目14番1号 S59年7月5日
天然記念物 中央構造線小河谷断層 萩生1833〜2960番地の1 S60年1月10日
天然記念物 宗像神社の参道と社叢 八雲町10番13号 宗像神社 S60年11月5日
天然記念物 黒嶋神社のツバキ群生林 黒島779番地の1 黒島神社 S60年12月5日
天然記念物 三島神社の社叢 船木甲5371番地 三島神社 S60年12月5日
天然記念物 龍河神社の社叢 立川町496、497番地ほか S63年5月12日
天然記念物 保土野渓谷甌穴群 別子山保土野乙475番地8地先・別子山瓜生野乙263番地4地先 H15年11月4日
天然記念物 オオモミジ 別子山乙551番地13 H15年11月4日
天然記念物 山城八幡神社社叢 別子山甲130番地 H15年11月4日
   
■登録文化財   
種類 名称 所在地 登録年月日
登録有形文化財 住友化学工業愛媛工場歴史資料館 惣開町5番1号 H13年4月24日
登録有形文化財 武徳殿 徳常町4番6号 H16年3月2日
登録有形文化財 遠登志橋 立川町620番1地先 H17年12月26日

●端出場ゾーン
新居浜市のホームページより引用させていただきました。
http://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/detail.php?lif_id=11680

“鉱山の遊学ランドと温泉の遊湯ランド”をキャッチフレーズに端出場記念館、
鉱山鉄道、観光坑道、砂金採り体験施設や住友の接待館であった泉寿亭、
イベント広場などがあります。

◆端出場記念館
平成3年度の「えひめアメニティ賞」を受賞した明治調の赤レンガ造りで銅板
葺きの建物は、端出場ゾーンの中心で、ヘルシーランド別子(端出場温泉保養
センター)、レストラン、ショッピングプラザなどがあります。

◆ヘルシーランド別子
新居浜の天然鉱泉を生かした露天風呂やハーブバスはじめとした、湯めぐりが楽しめます。
また、映画鑑賞ができるシアタールームなどくつろぎの空間が用意されています。

◇サービス日
オープン5周年にあたる平成8年7月から、利用者への感謝を込めて、毎月原則として5、15、20、25日をサービス日として、
大人500円、小人300円、幼児150円にて入泉していただいています。どうぞご利用ください。

◆鉱山鉄道、観光坑道(300年もの昔にタイムスリップ)

鉱山鉄道は、明治26年に開通した我が国最初の鉱山鉄道を復活させたもので、延長410mの汽車の旅を終えると、観光坑道の入り口。
鉱山の歴史や、近未来の様子を模型や人形、映像などで楽しみながら学習ができます。

◆砂金採り体験コーナー
パン(お皿)で、小石や砂に混じっている純度100%の金を採ってみましょう。気分は
もう億万長者。採った金は、記念カードにも加工できます。

○送迎バスも完備 20名以上の団体の場合は、無料送迎バスも用意しています。
お気軽にご利用ください。

お問い合わせ(株)マイントピア別子
〒792-0846 新居浜市立川町707-3
TEL0897-43-1801 FAX0897-43-4020

●文化審議会
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用させていただきました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E5%AF%A9%E8%AD%B0%E4%BC%9A

文化審議会(ぶんかしんぎかい)は、文部科学省設置法第29条及び文化審議会令に基づき、文部科学大臣及び文化庁長官の諮問に応じて、国語・著作権及び隣接権・文化財・文化功労者の選定及び文化・芸術全般に関する基本的な事項を調査審議すること等を目的として2001年(平成13年)1月6日に旧国語審議会・著作権審議会・文化財保護審議会・文化功労者選考審査会を統合し、設置された審議会である。

総会

* 委員は30名以内とし、会長及び会長代理が置かれる。2007年現在、会長は石澤良昭(上智大学学長)。会長代理は宮田亮平(東京藝術大学学長)。
* 委員は次のとおり。
o 尾高忠明
o 田村孝子
o 富澤秀機
o 宮田亮平
o 山内昌之
* 国語分科会分属
o 市川團十郎
o 東倉洋一
o 西原鈴子
o 前田富祺
o 松岡和子
* 著作権分科会分属
o 青山善充
o 岡田冨美子
o 里中満智子
o 中山信弘
o 野村豊弘
* 文化財分科会分属
o 石澤良昭
o 田端泰子
o 林田英樹
o 西和夫
o 森まゆみ
* 文化功労者選考分科会分属
o 石田瑞穂
o 伊丹敬之
o 井上明久
o 川北稔
o 榊佳之
o 高橋浩子
o 遠山敦子
o 真室佳武
o 三浦雅士
o 水落潔

分科会、部会

現在、4分科会が設置されている。各分科会には、総会に所属する正委員以外に分科会委員及び分科会の下に設置される部会・小委員会・調査会に所属する専門委員が任命される。また、審議会に直接、文化政策部会が置かれ、委員及び臨時委員により構成される。

国語分科会

国語(日本語)の改善及び普及に関連する事項の調査審議

著作権分科会

著作者の権利、出版権及び著作隣接権の保護及び利用に関する重要事項の調査審議

* 著作権分科会に次の部会・小委員会を置く。
o 使用料部会
o 法制問題小委員会
o 国際小委員会
o 私的録音録画小委員会
o 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会

文化財分科会

文化財の指定等及び保存・活用に関連する事項の調査審議

* 文化財分科会に次の調査会・特別委員会を置き、調査会に属する委員会を置く。
o 第一専門調査会(絵画彫刻委員会、工芸品委員会、書跡典籍委員会、古文書委員会、考古委員会、歴史資料委員会)
o 第二専門調査会(建造物委員会、伝統的建造物群保存地区委員会)
o 第三専門調査会(史跡委員会、名勝委員会、天然記念物委員会、文化的景観委員会、埋蔵文化財委員会)
o 第四専門調査会(芸能委員会、工芸技術委員会、文化財保存技術委員会)
o 第五専門調査会(有形民俗文化財委員会、無形民俗文化財委員会)
o 企画調査会
o 世界文化遺産特別委員会

文化功労者選考分科会

文化功労者年金法に基づく文化功労者の選定

文化政策部会

文化の振興に関する基本的な政策の形成に係る重要事項に関する調査審議

備考

* 著作権分科会の一般傍聴は2004年まで認められておらず、議事録も発言者を匿名扱いとしていたが同年のレコード輸入権問題で衆議院においてその閉鎖性を批判する質問が相次いだことから現在は一般傍聴が解禁され、議事録の発言者も実名掲載となっている。
* 2005年に判明した高松塚古墳の壁画損傷問題で、文化庁が文化財分科会に壁画の退色・損傷状況を過小報告していたことが発覚し問題となっている。

関連項目

* 著作権法
* 文化財保護法

外部リンク

* 文化審議会(文部科学省)
* 文化庁
 
テーマ:史跡・神社・仏閣 - ジャンル:写真


















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